ウエディングケーキをたべるまで

婚カツ・美容・だめんず・転職 紆余曲折しながら幸せになるまでの日常を記録。

初めて子宮がん検診を受けてみた、その結果。

 

 

こんにちは。ささです。

 

唐突ですが、

みなさん、婦人科に行ったことありますか??

今回は子宮がん検診についてと

私が罹った婦人科系の病気について書いていこうと思います。

 

子宮がん検診を受けよう

私は、婦人科に一度も行ったことがなかったんですよ。

怖いじゃないですか。

痛いっていうし。

 

しかし、私もいい歳になってきたので

市で行っている“子宮頸がん検診”に

そろそろ行ってみるかぁ~

と重い腰を上げて、市指定の病院に予約の電話をしたんですよ。

 

初めての婦人科だったので、

男性のお医者さんは嫌だなぁと思って、

家の近くのおばあちゃん先生の病院に電話をしました。

 

すると、繋がらないんですよ!!

検診の時期だし、忙しいのかなと思い

2,3時間後にもう一度電話してみました。

繋がりません。

さらに3時間後に電話しました。

繋がりません。

 

それを2日続けました。

繋がりません。笑

 

 

「あっ、ばあさん死んだんだ。」

 

もう、そうとしか考えられませんでした。

ってか病院としてどうなん???

妊婦さんとか、いざというときどうすんの?

 

もういい!!

市指定ではないけど、

もう一つの婦人科に検診ではなく普通に診てもらおう!

 

ちなみに、そこの病院も女医さんです。

おばさんです。

 

本当はそこの病院行きたくなかったんですよ。

 

そこの女医おばさん、

野村沙知代みたいな青色レンズの眼鏡かけて

常に、貧乏ゆすりしてて

めちゃめちゃ怖いって噂だったので。。。。

 

でも仕方ないです。

もう一人のおばあちゃん先生は

私の中で死んだので笑

 

そして、無事に予約して

診てもらうことになりました。

 

病院での診察の様子

一番最初に問診票を渡され、

婦人科系で気になることについて〇を

つけてくださいと言われました。

 

私は、中学生の時から経血量が多く、

最近はどんどん、生理痛が重くなってきたので

そのことについて記載し、

おりものに血が混じるようになってきたので

それにも〇を付けました。

 

でも、自分自身ではそこまで深く不安には

思っていませんでした。

血の量も人と比べようがないし、

周りの友達もレバーみたいなものが出るとか、

おりものに血が混じるなんてざらにあるって言ってたんで、

私も特別悪いこともないだろうと…。

 

そのため、ズルズルと

生理痛きつくても、薬でなんとか毎月

ごまかしつつ過ごしてました。

 

そして今まで自分の体をほったらかしにした

ツケがこの日に回ってきました。

 

まず最初に内診室に呼ばれ、

ショーツまで脱いで

特殊な椅子に座ります。

※ちなみに職場の先輩は

この椅子のことを“屈辱椅子”と

呼んでいました笑

 

その椅子はスイッチが押されるとともに

座面が上がり、同時に膝が左右に開き

大事な部分が完全にあらわになる椅子なんです。

 

なにこれ~~~

怖すぎ~~~

これから何されるの~~~

 

恐怖しかありませんでした。

 

おばさん先生は

「力抜いて!!!そんなんじゃ診れないよ!!」

 

と。すでになんか機嫌悪いんですけど…

そして何も言わずに指を乱暴につっこんできて

 

「あ~~厚いわ」

「これは厚いな」

 

と何やらブツブツ言ってるんです。

 

その後、エコー検査用の機械を

膣の中に入れられ、

子宮の内膜の厚さや、子宮の大きさを調べられました。

 

そして、

子宮頸がんや子宮体がんの検査は受けたことがあるかと

聞かれたので、ないと伝えると、

「その検査も一緒にやっちゃいましょう!」

と言われ、

そのまま膣の中を何か機材のようなもので

削られるような感覚??がありました。

 

痛いんです、これ。

 

「痛いです~泣」

って言っても、おばさん先生は

「これは、痛いの!もう少し我慢して」

 

もう二度と来るもんかと思いました。

そしてがん検査が終わると、

膣の入り口付近を触られ

「この辺かゆいだろ?かゆくないか?」

 

と。

 

ん??

身に覚えがないなぁと思い

 

「いや、あんまり。」

 

と答えましたが、

膣の入り口近くにプツプツと出来物が

できていたらしく、それを切り取られ

病理検査にかけると言われました。

 

その時も、チクっとした痛みを感じました。

 

診察の結果

そして、内診が終わり待合室で待っていると

今度は診察室に呼ばれ、結果を聞くことに。

 

おばさん先生の一言目が

「え~と、いろいろ見つかりました。」

 

うそでしょ。

やだやだ。。。怖いよ。

どうしよ。。

内心めちゃめちゃ不安でした。

 

そして言われた病気が

 

この3つの病気が見つかったと。

 

え?病気?

今まで病気なんてなったことのない私が??

 

エコーの写真を見せられて

「通常の子宮の内膜は3センチ程、

あなたは一番厚いところで7センチあります。」

 

「生理で剥がれるはずの内膜が

 どんどん溜まってここまで厚くなってます。

 だいたい生理4か月分の内膜がそのまま残ってます。

 怖いのは内膜が一気に剥がれ落ちて大量出血になること。」

 

「内膜にポリープのようなものがあって、

 こういうのがガンになる可能性もあります。」

 

「内膜症や腺筋症は

 不妊症にもつながる病気だから早めに治さないと。」

 

「手遅れではありません。」

 

いろいろ言われました。

正直、怖すぎて何が何だかよくわかりませんでした。

 

そしてもう一つが

尖圭コンジローマという病気

 

性病の一種です。」

 「99.99パーセント、コンジローマで間違いないと思いますが、

 あなたが納得できるように一応、

 病理検査にかけて結果を待ちますが…

 まぁ間違いないでしょう」

と。

 

ちょっと待ってよ!

性病って??

 

あれってビッチがなるものじゃないの?

 

遊んだことなんてないし、

彼氏以外の人としたことないのに、

なんで私が???!!!

 

放心状態でした。

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つづきます。