ウエディングケーキをたべるまで

婚カツ・美容・だめんず・転職 紆余曲折しながら幸せになるまでの日常を記録。

合コンに行った結果、男も女も嫌いになった。

こんにちは。ささです。

以前、前の職場の飲み会に参加して

既婚者の上司が男を紹介してくれるって言って

してくれなかった話を書いたのですが・・・

 

今回はその飲み会にいた、

『佐藤さん』という34歳独身の先輩(男)が

開いてくれた合コンに行ってきた日のことを

書いていこうと思います。

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↓下の記事もあわせて読んで頂ければと思います。

 

sasa-konkatsu.hatenablog.jp

sasa-konkatsu.hatenablog.jp

 

待ち合わせからグダグダ

幹事の佐藤さんからLINEで

「15分前後送れます。幹事なのにすみません。」

との連絡が来ました。

 

私と友達の2人は近くの百貨店のトイレで身支度をしてから

指定の居酒屋に向かいました。

すると、遅れるといっていた佐藤さんが居酒屋の入り口に立っていました。

佐藤さん:

「すいません、なんか予約取れていなかったみたいで;」

 

わぉ。

まぁしょうがない。

とりあえず、他の居酒屋さんを探し

一駅分歩かされながらも

何とか6名入れるところが見つかりました。

 

男性メンバーはどんなだったか

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まず始めに幹事の佐藤さんがどういう方かご紹介致します。

私が前に働いていた職場にいた先輩で、

この合コンの2ヵ月前に6年間付き合った彼女と別れたばかりで

元カノに未練タラタラな男性です。

ずっと、『元カノと結婚したかった』と言っていましたが、

その割に、私にも気のあるようなことを言ってきます。

 

男性2人目の伊藤さん。

佐藤さん(幹事)が呼ぼうと思っていた友人が

結婚するからと来られなくなり、

その代わりにその友人の会社の人がわざわざ来てくれたらしい…

要は誰も知らないおっさん

ルックスは

くたくたのスーツ。

白髪交じり。

Yシャツの胸ポケットには

携帯電話紛失防止のバネがついたクリップがついていました。

 

心の声

「ほんとのジジイが来た。」

 

こりゃ、いかん。

最後の一人に賭けよう!

 

そして最後の男性が遅れて現れました。

彼の名は吉川さん。

転職癖のある佐藤さんの何個目かの転職先の同僚

(変わり者)がやってきました。

彼のルックスは

先住民族がつけそうな、カラフルなビーズ&羽があしらわれたネックレスを着用。

外国人の卑猥な写真が一面にプリントされたロンT。

つぎはぎブーツカットのデニムで現れました。

 

吉川さん:

「いやぁ~遅れてすんませんね!」

「まさか駅が変わると思ってなかったんでね!爆笑」

 

心の声

「とんでもね~奴きた~笑」

 

女性陣の笑いが止まりませんでした。

もう、この合コンは捨て試合だ。

諦めよう。

 

女性陣の紹介もちょっとだけ

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この合コンでは、男性陣だけでなく

女性陣にも難があったので少しだけ書いていこうと思います。

・私の同僚のさとみ(アラサー)

KPOPが好きで、理想のタイプも中性的なイケメンが大好き。

ルックスは背が高く、かなり細いスタイル。

天真爛漫でわがままな性格。

 

・さとみの同級生のミカちゃん

我が強く、男性に対してきつく言ってしまうタイプ。

女友達には、優しく、しっかり者。

背は小さい。

好きなタイプはこれまたイケメン俳優が大好き。

 

2人に共通していることは、

ほとんど、男性と付き合ったことがないということ。

見た目はかわいらしいのに、なぜ彼氏が出来ないんだろう・・・

この合コンでわかりました。

性格が悪い。笑

 

合コンの雰囲気が最悪

男性陣のルックスから、女性陣のモチベーションはだだ下がりです。

積極的に話しかけるほど、男性陣に興味もない様子。

また、男性経験もほとんどないため、

どういう会話を振っていいかもわからないようです。

 

一方男性陣は、真ん中の席に知らないおっさんが

座っているせいで、こちらも全く話が盛り上がりません。

 

雰囲気はシーンとしていました。

 

その雰囲気をさらに最悪にしたのが、ミカちゃん。

彼女は変わり者の吉川さんをいじり始めました。

吉川さんは本当に変わった人で

 

『髪の毛は基本金髪』

『某有名私立大学を首席で入学』

『スーツなんて冠婚葬祭以外着たくない』

 

人柄は良い人だけど、

結婚となるとちょっと難しいなと思っちゃう人でした。

この方の箸の持ち方が特殊で

5本すべての指を器用に使って、ご飯を食べていたのです。

それを見つけてしまったミカちゃんは

 

「えええ??」

「ちょっと待って!」

「箸の持ち方ヤバくない?」

「どうやって持ってんですか?」

 

正直、7,8個くらい上の初対面の男性に対して、

失礼すぎないかと私はヒヤヒヤしていました。

それに対し、

吉川さん:

「そうですか~?笑」

と、笑って流そうとしていたのですが

ミカちゃんは逃がしません。

 

ミカちゃん:

「いやいや、おかしいでしょ?」

「どうやったら、そんなんでモノつかめんの?」

 

吉川さん:

「いやぁ~意味わかんないな~笑」

 

吉川さんもあんまり触れてほしくなさそうでした。

周りも「そろそろ、やめときなよ」と思っていたのですが、

空気の読めないミカちゃんは

 

ミカちゃん:

「みんなどう持ってる?」

「こうだよね?」

「絶対おかしいよ!」

「普通、小さい頃とかに練習しない??」

 

まだ言う、こいつ。

こんな思いやりも空気も読めない女無理だわ~と

女の私でも思っちゃいました。

ずっと笑顔だった吉川さんも

 

「もう良くないすか?この話題。」

 

シーーーン。

ミカちゃん:

「あ、すんません。」

 

いやいや、場が凍てつくわ!!

この後もミカちゃんが場を荒らしまくります。

つづきます。

 

 

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