ウエディングケーキをたべるまで

婚カツ・美容・だめんず・転職 紆余曲折しながら幸せになるまでの日常を記録。

待たせることは一番の不道徳。

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こんにちは。ささです。

みなさんは何かに待たされたことはありませんか?

 

どんなに小さなことでも

待たされるのって嫌なもんですよね。

 

ニーチェの言葉に

待たせることは一番の不道徳

という言葉があります。

 

今回は、「待つ側」・「待たせる側」

についての気持ちについて書いていこうと思います!

 

なぜ、待たせることがいけないのか

ニーチェの言葉によると、

 

「待っている間にその人は、あれこれとよからぬ

想像をめぐらせ、心配し、次に憤慨してくるものだ。

つまり、人を待たせるのは、何も使わずにその人を

人間的に悪くさせてしまう不道徳極まりない方法なのだ」

 

と書いてあります。

全くもってその通りだな~と

思いました。

 

私はよく待たされます。

それは、待ち合わせでもそうだし、

友人から男性を紹介すると約束をし、そのままにされたり…

気づけばいつも待たされる側な気がします。

 

待たせている人・待つ人の気持ちとは

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待ち合わせに遅れる人case1

私の学生時代の友人は毎回遅刻をします。

10分の時もあれば1時間待たされることもあります。

友人はいつも走ってきては、

「ごめんね!!本当にごめん!!」

と、申し訳なさそうに謝るのです。

 

そこまで謝るのなら、なぜ毎回遅れてしまうのだろう?

私は友人に聞きました。

「なんで、いつも遅れちゃうの??」

 

友人:

「逆算できなくて(;´▽`A``」

 

どういう意味?

 

つまり、友人は、この時間に待ち合わせなら

この電車に乗れば間に合う、

この電車に乗るには、家をこの時間に出る

という計算が毎回できずに、遅刻してしまうそうです。

 

逆算できないなら、

圧倒的に早く家を出ればいいだろう!!

1時間前でも2時間前でも、早く出ればいいだけのこと。

それができない、というかしない理由がありました。

それは・・・

 

友人:

私、待つのは嫌なんだよね笑

 

結局はそういうことなのです。

だから平気で毎回遅刻を繰り返すのです。

待たせることよりも

待つことの方が嫌だということを理解してるのです。

 

どれだけ相手に嫌な思いをさせているのかを

わかりながらも、自分が嫌な思いをしないために

あえて遅刻をするのです。

 

 

待ち合わせに遅れる人case2

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私は過去に男友達に私の知人の女の子を紹介しました。

その知人の女の子は、初デートの後、

私の男友達のことを「怖い」と言いました。

その理由があまりにも自分勝手で驚きました。

 

知人女性:

「デート初日に私遅れちゃったんだけど、」

「彼に会った時にすごい怖い顔して怒られたの(´;ω;`)」

 

私:

「どのくらい、遅れちゃったの?」

 

知人女性:

「40分くらいだよ~」←悪びれた様子なく。

 

※待ち合わせ場所はこの女性の最寄り駅。

時期は真冬でした。

 

私:

「それは怒るかもね。」

「どういう風に言われたの?」

 

知人女性:

「私が、”あと10分”とか”、”あともう少し”って伸ばしてたから、

彼が『最初から40分遅れるならそういう風に言ってよ!!

あとちょっとって言われたら、ずっと待ってなきゃいけないし

その40分あったら、カフェとか入って就活の準備できたんだけど!!

って言われちゃった(´;ω;`)」

 

私:

「それは100%あなたが悪いでしょ。」

「彼だって、就活中で忙しいのに」

「寒い中ずっと待たせて・・・。」

 

知人女性:

「それはそうなんだけど…。」

「このくらいで怒る人とは無理かも」

「私、遅刻は治せないから」

 

人を待たせるのが普通になってしまう人は

本当に思いやりの心が欠如しています。

 

人の心理としては

同じ時間を待つのでも、

あらかじめ〇〇分待つとわかっているのと、

どのくらい待たされるのかわからないまま待つというのでは

かなりストレス度が違うそうなんです。

 

それは、待っている間に

いろいろ考えてしまうからです。

それもネガティブな事を。

 

この男友達も、初めて会う女性に対し

来るのかという不安感を抱きながら

寒い外で40分も待っていたのかと

思うと、紹介した私が申し訳ない気持ちに

なってしまいました。

 

待ち合わせだけじゃない!

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待ち合わせで遅刻されるというのは

ある意味、短時間のイライラですよね?

それが1時間でも2時間でも、

人生で考えれば、とても短い時間です。

 

例えば、待ち合わせではなくても、

待たされることは沢山あります。

  • 仕事の締め切りを守ってくれないとか
  • 貸したお金をなかなか返してくれないとか
  • 私のように、友人が異性を紹介してくれると言って、期待だけさせてそれっきりとか
  • 会う約束をしている時に、「シフト出るまで待って~」と言われ、そのまま流れるとか
  • 彼氏・彼女、気になる異性からの既読スルーとか

どれだけ待てばいいのか

わからないものは、本当に長く感じます。

何時間とかではなく、

何日、何週間、何か月、何年・・・

待つ側がどのくらいで見切りをつけるかによって

待つ時間が短くも長くもなります。

 

そうなると、誠実だったり、真面目な人は

ずっと辛い思いをして

果てしなく待たなければいけません。

 

逆に待たせている人は

【待たせている】という感覚がないので

何も感じません。

悪気もないのです。

(中には悪気のある人もいるけど)

 

さいごに

待つ側になると、どれだけ短い時間であったとしても

とても苦痛に感じます。

 

待たせる人はいつも人を待たせます。

待つ側はいつも人を待ちます。

 

どんなことでも

【人を待たせること】

は良くないと思います。

 

もしどうしても待たせる場合は、

ちゃんと時間や期限を言いましょう!!

 待つ側になりがちな私のような人は

待たせるような人とは出来るだけ距離を取りましょう。

(仕事関係の人は難しいですが・・・)

 

待つのはしんどいです。

短い人生を人を待つことに使うのは

無駄です!もったいない!

自分の為だけに使いましょう!