ウエディングケーキをたべるまで

婚カツ・美容・だめんず・転職 紆余曲折しながら幸せになるまでの日常を記録。

口先だけの男~わたしの誕生日~

 

こんにちは。ささです。

 

近藤さんと付き合ってから

約1ヵ月後くらいの出来事を書いていこうと思います。

その前のいきさつは下の記事を読んでください^^

 

sasa-konkatsu.hatenablog.jp

sasa-konkatsu.hatenablog.jp

 

お付き合い開始

近藤さんと付き合うことになってから、

会社内では周りにバレないようにお互い意識しすぎて

一切関わらないようになってしまいました。

そのため、最初のうちは週末には長電話したりしてました。

 

この長電話では、

まぁ~出るわ出るわ、甘い言葉たちが…。

 

「ささちゃんは、家族と同等の存在だから!

 守るべき存在だから!」

 

「将来のこともちゃんと考えてる。

 ささちゃんのためだけに今仕事がんばってるよ」

 

「この先何があってもささちゃんを嫌いになることはない!」

※このあと割とすぐに私嫌われます。笑

 

「嫌なところが見当たらない。出てきたとしても

 それすらも愛おしいってことよ」

 

一生一緒や!愛してるよーー!!!」

※三木道山じゃないよ。

 

どうですか。

ここまで言われると皆さん嬉しいもんですか?

 

私は変わっているのか、

こいつ信用できねー”と思ってしまいました。

もちろん態度には出さないですよ。

上っ面では

「うれし~ありがとう~♡」

と言ってましたが、

絶対こいつ私のこと嫌いになるだろ。

100%嫌いにならない

なんてどうして言いきれるんだろうか。

 

まぁ、結果的にこの言葉たちは

あっという間に嘘に変わるんですけど、

それはもう少し後のことですね。

 

そんなこんなで1ヵ月は

割と当たり障りなくあっという間に過ぎていきました。

 

私の誕生日が近づいてきた頃 

そして、私の誕生日が近づいてきて

近藤さんが「何欲しい?」

と聞いてきたので

「何もいらないよ~」

と答えました。

 

正直、男の人にプレゼントもらっても

センス悪いものはいらないし

どのくらいの値段のものをねだればいいのかも

よくわからなくて

いらないと言ったのですが、

 

近藤さんは絶賛舞い上がり中なので

「せっかくだから、お揃いのものがよくない?」

「ペアリングとか買っちゃう??」

 

と言うのでペアリングを買ってもらうことにしました。笑

 

 

そして彼はスマホを取り出し、

「どのブランドが良いか、実はもう探してるんだ~♪」

と、ペアリングについていろいろ調べていてくれました。

 

なかなか良い奴です。この時は。

 

近藤さん:

「僕がお金持ちだったらティファニーとか

 買ってあげられるんだけど、ごめんね。」

「婚約指輪は頑張るから!!」

 

まだ良い奴です。

 

そして近藤さんはさらに

 

「ご飯は何食べたい?誕生日だからささちゃん和食好きだし

おいしそうな和食屋さん予約しとくよ!」

「僕、エスコートとか苦手だけど、このくらいはできるよっ」

 

ドヤっ!

 

まだ良い奴ですよね。

 

何故なら【言うのはタダだからです。

言葉が上手いんですね~。

 

私の誕生日

それから数日して私の誕生日になりました。

誕生日になったちょうど0:00に彼からLINEが

届きました。

 

朝起きて、「ありがとう」とLINEしました。

しかし、誕生日当日に連絡は一回も来ませんでした。

 

夜中に送ったから”もういいだろ”ってことなのかしら。

こんなもんか。

と、なんとなく納得しきれないまま

誕生日が過ぎました。

 

誕生日祝いの前日

 

そして、誕生日をお祝いしてくれる前日の夜に

「明日何時にする~?」

と近藤さんからLINEが届き、そのあと

 

「ご飯は、ささちゃんが食べたいものでいいよ!

僕は何でもいいから^^♪」

 

と連絡が来ました。

 

 ちょっと待ってください。

皆さん、気づきましたか?

すでにこいつは一つ嘘をついてます

 

数行戻ればわかります!!

 

彼は言ったんです!

和食屋さんを予約してくれると!

そのくらいのエスコートはできると!!

 

なのに、前日の夜に

ご飯は私の行きたいところでいい…と。

 

つまり、

調べるのも面倒くさい。

予約するのも面倒くさい。

適当に連れてってください。

 

ということなんですね。

 

誕生日祝い当日 

そして、モヤモヤLINEが送られてきた翌日に

私は彼とペアリングを買ってもらいに

都内に行きました。

 

彼が降り立ったことのない駅だったみたいで、

待ち合わせ自体も

なかなか合流できず大変だったのですが…

 

土日の都内は激混みです。

人が多すぎて普通に歩くのも大変です。

 

そんな混雑の中、

彼は私の真後ろをずっと歩くのです。

 

”背高いくせに後ろ歩くなよ。

もっとリードしろよ。

なんで私が先陣切ってお前のために

道を作んなきゃいけねーんだよ。”

 

等々、思うことはありましたが

プレゼントを買ってもらう身。

我慢して、前を歩いていました。

 

すると彼が、

 

「ねぇ!ちょっと待って!!

 これって、〇〇(指輪の店)に向かってる??」

 

はぁ??

 

知らねーよ

そんなもん。

 

ぶっ飛ばしたくなりましたが

我慢我慢。

 

私:

「え?そのお店の場所知らないよ?」

 

彼:

「え~?!ちょっと待って調べるからっ」

 

ムカつくな。段取り悪いな。

 

やっとの思いで目的のショップに着きました。

店員さんに相談しながら

22000円のゴールドのシンプルな指輪を選びました。

彼はその指輪とペアのシルバーリング(3万くらい)

を買うことに…

 

この時も何回も試着して、

サイズ感を試して、

「緩いようなら無料で調整もできます」と

店員さんも言ってくださり

2人で

「じゃあこれにします!」

と決めました。

 

そして、店員さんがお会計の準備と

箱の準備をしてくれているとき

彼が

「やっぱり、緩いかなぁ…」

と言い出すんですよ。

 

あのさぁ、早く言えよ!

なんで準備してるときに言い出すんだよ!

と思いながらも

私は

「どうする?交換する??」

と聞きました。

彼は

「まぁいっか!」

 

なら言うなよ!!!

 

店員さん:

「良かったらリングつけて行かれますか?」

と言ってくださったので、

(私はどちらでも良かったんですが)

つけることにしました。

 

その時に彼が、

私の手を取り、ゆっくりと…

死ぬほどゆっくり

私の薬指に指輪をはめてくるんです!!

 

これ、キモくないですか?

店員さんに苦笑いされました。

 

何にあこがれてるんだか知らんが

こいつ痛いわぁ

と思いつつ、

私も彼に付き合ってやりましたよ。

私も優しいなぁ。

ただシャっとはめてやりましたけどね。

彼が「え~何でぇ~」

と不満げに甘ったれた感じで言ってきて

 

きっしょ!!

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指輪を買ってもらっておいて

こんなこと言うのもアレですが。。。

もうほんと

きっしょ!!!

私は死ぬほど恥ずかしかった。。。泣

 

このデート、彼のキモさがどんどん出てきます。

とりあえず、今日はここまで。

つづきます。