ウエディングケーキをたべるまで

婚カツ・美容・だめんず・転職 紆余曲折しながら幸せになるまでの日常を記録。

口先だけの男~ディズニーシー②~

こんにちは。ささです。

 

今日はダサい彼と駅で合流したところから

書いていこうと思います!

その前は下の記事を読んで頂ければと思います♪

 

sasa-konkatsu.hatenablog.jp

 

ディズニーシーに行くには、

舞浜駅からさらにディズニー専用の『モノレール』

のようなものに乗って行きます。

 

そして、ディズニーシーに着くとすぐに彼から

テンションを下げられる一言を言われました。

彼:

「今日は、全部ささちゃんに任せたから!!」

 

というのです。

確かに彼は初めてのディズニーかもしれません。

しかし、遊園地って初めて行く場所でも

2人で楽しめますよね?

 

彼は、都内に住んで2年経ちましたが、

もともとは地方出身なのです。

そのためデートではいつも

「僕、ここ来たの初めてだから!」

「こっちのことは、何にもわからないからさ」

「行きたいところとかないから、ささちゃんが決めていいよ!」

そんなことを毎回言われ

何故か私が毎回デートを考えさせられていました。

 

そういった経緯もあり

ディズニーでさえ丸投げされたことに

嫌気がさし…

 

私:

「嫌だ」

 

とだけ言いました。

すると彼は、私のことを

”わがままな子”とでも

言いたげな顔でこちらを見て、

苦笑いをしました。

 

序盤から嫌な空気になってしまったので

私が気持ちを切り替えようと

ポテトヘッドのバケットをリュックから

取り出して、

私:

「これ、持ってきたよ~♪」

 

彼:

「なにこれ?」

 

私:

「ポップコーン入れるやつだよ!」

 

彼:

「何でこんなかさばるもん持ってきたの~笑」

 

はいっ!!

出ました~!

口先だけの男!!!

現行犯です!

すぐに捕まえます!

前の記事でも書きましたが、

こいつは自分から持つといったのです!!

 

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私:

「はい♪持ってね♪」

 

彼:

「え~。。。」

仕方なく、彼は肩掛けで持ちました。

※こういうのは普通首にかけるんですけどね。

 

 周りを見渡しても、

学生だってみんな男の子が

持ってくれてるのに、

何故こいつはこんな嫌々なんだよ。

 

その後も、ひたすら

”恥ずかしい” だの ”ダサい” だの

文句を言われたので、

いよいよ我慢できなくなり、

 

私:

「あのさ!周り見てみなよ!みんな彼氏が持ってくれてるじゃん」

「ディズニー来て、恥ずかしいとかないから!」 

「恥ずかしいなんて言って肩にかけてるのあんただけだよ!」

「そもそもさっきから文句言ってるけど、

自分が持つって電話で言ったんだからね?」

「だから私だって、かさばるけど持ってくってなったんじゃん」

 

まくし立てました。

すると彼が

「え??僕が持つって言った?」

「全然記憶にないんだけど~」

 

こいつほんと口先だけというか

虚言癖なのかなと思い始めていました。

 

私:

「言いました!その後ジェントルだろ~とも言ってました!」

 

彼:

「言ったんだ~。まぁわかったよ、持ちますよ。」

※この後このバケットにポップコーンが入ることはありませんでした。

 寒すぎたため、ポケットから手を出すこともできなかったのでポップコーン買いませんでした。。。

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彼:

「で、まずどこ行くの?」

 

ふぅ。

帰りたい。

 

私:

「まず、マップもらう?」

 

彼:

「あそこのアイス屋さんのお姉さんとか持ってないかな~」

「なんて言えばいいんだろう??」

 

全然、声を掛けようとしません。

そのまま、マップくださいって言えよ!

と思いましたが、もういちいち面倒くさいので

 

私:

「すみませーん!マップいただけますか?」

 

奴に頼らず、どんどん聞いちゃいました。

もらったマップはすぐに彼に渡しました。

 

しかし北風が強すぎてマップを開くことすら出来ず、

彼もすぐにマップをしまっちゃったので、

もう、私が行きたいところに行こうと思い、

 

私:

「まず、インディジョーンズ行って”ファストパス”もらいに行こう!」

 

彼:

「おっけー♪」

ファストパスってなに?」

 

私:

「その券持ってれば、長い時間並ばないで乗れるから!」

 

彼:

「お~すごいね!!」

 

そんなこんなで、ファストパスを手に入れて歩いていると、

 

彼:

「次どこ?」

 

私:

「ん~寒いから屋内のアトラクション行こうか」

 私が結局すべて案内するはめになりました。

ひとつアトラクション乗るごとに

 

「次どこ?」

「次どうする?」

 

彼は私の後ろをずっとついて歩いてました。

いい加減うんざりしてました。

 

彼の頼りなさだけでなく、

彼のダサさにもうんざりする出来事がありました。

 

ファストパスでインディジョーンズのアトラクションに乗った時も

 

彼:

「めちゃめちゃスムーズに行けるやん!!!」

「すごいな~ファーストすごいやん!!!」

「よく普通に並んで乗ろうと思うよな」

「何でみんなファースト取らないんだろ?」

「ファーストやば~!」

「ほんと、最&高(サイアンドコー)だわ!」

 

まず、ファーストじゃなくてファスト

そして、みんな並んでるところで

デカい声で「ファースト、ファースト」

と、間違った略称で言うのもやめろ。

最&高は、シンプルにダセぇ。

とにかく恥ずかしい。

他人のフリをしたい。

 

そして、このアトラクションに乗り終わった後です。

いい加減、私が案内するのも疲れてきたので、

目的なく歩いていました。

 

すると彼が

 

ドゥーユーワナゴー?」

 

私:

「え??」

 

彼: 

ドゥーユーワナゴートゥー?」

 

私:

「・・・・?」

「何?」

 

彼:

「どこ行きたい?ってことだよ♪」

 

いやいや、日本語訳を聞いているんじゃない。

何故そのへったくそな英語で

話始めたのかってこと。

本当に気持ち悪かったです。

 

私:

「意味じゃなくて、なんで急に英語で言うの?」

 

彼:

「え~英語で話すのかっこよくない~?」

「最近、海外ドラマ見過ぎで勝手に出ちゃうんだよね笑」

 

キモいです。

ダサいです。

そして、死ぬほど発音下手です。

 

もう恥ずかしくて、

本当にこの人と一緒に歩きたくない、もう本当に帰りたい

泣きそうになりました。

 

長くなりそうなので

一旦ここで切ります。笑

 

この後もひたすら

ダサく、キモく、最低です。

 

つづきます。