ウエディングケーキをたべるまで

婚カツ・美容・だめんず・転職 紆余曲折しながら幸せになるまでの日常を記録。

口先だけの男~ディズニーシー③~

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こんにちは。ささです。

 

前回はディズニーシーで

彼の頼りなさダサさ

うんざりしたことを書きました。

つづきます。

 ↓前回の記事です。

sasa-konkatsu.hatenablog.jp

 私は、もともと風邪気味だったのが

奴に対してのイラつきと寒さで

どんどん体調が悪化していました。

 

とりあえず、お昼ご飯を食べようとなり、

カレー屋さんに入りました。

店外まで続く人の列に並びました。

15分後やっと店内に入り、メニューを見ていると

 

彼:

「何食べるか決めた?」

 

私:

「うん!決めたよ!」

 

彼:

「もう決めたのか~」

 

~5分後~

彼:

「何食べるか決めた?」

 

え・・・デジャブですか。

戸惑いながらも答えました。

 

私:

「チキンカレーにする。」

 

聞かれたから答えたのに

スルーされました。

 

そしてすぐに

彼:

「何にする??」

 

もう、怖かったです。

私の声が聞こえないのか、

彼の脳みそが本気でやばいのか。

 

私はキレ気味に

チキンカレーっっ!!

というと、

彼はまた呆れたような顔をしました。

何でお前が呆れるんだよ!

こっちがお前にうんざりしてんのに!

ほんといちいち腹が立ちます。

 

私は、自分でご飯の代金を払うつもりだったのですが、

もうムカつきすぎて、

いつもなら奢ってもらったらお礼を言いますが

初めて何も言いませんでした。

 

注文をレジで先にしてから

前のカウンターで料理を受け取るんですが

その料理(2人分)何故か私が持たされ

席まで持っていきました。

 

この人、私が病気持ち(子宮の病気)って忘れたのかな。

 

まったく優しくありません。

 

やっと席に着いたのですが、

そのお店は入り口が開きっぱなしなので

とにかく寒い!

ほとんど外のような店なんです。

温かいご飯がやっと食べれる~と

ほっとしていたら、

席に着くとすぐに

 

彼:

「ちょっと、トイレ行ってくるわ~」

 

と、店外のトイレまで行ってしまいました。

このタイミング?!

食べてからで良くない??

こいつ空気も読めねぇのかよ。

 

もちろん、彼が戻るまで待つことなんてしません。

彼が戻ってくる頃には

半分くらい食べ進んでいました。

 

そして2人とも食べ終わり、

これからどうしようかと悩んでいました。

ひたすらディズニーシーを

ブラブラ歩いていました。

 

友達と行くディズニーシーは1周するのに

すごく時間がかかるのですが、

彼とだと、1時間もあれば行きたいところが

なくなっちゃいました。

 

とにかく寒かったので

『タートルトーク

という、屋内のアトラクションに入ることにしました。

 

寒いし、のども痛かったので

自分で持ってきた、のど飴を常になめてたのですが、

一人でなめるのは、彼がかわいそうだと思い、

毎回「のど飴いる?」と

私がなめる度に聞いてあげていました。

 

私が、持ってきた水筒(白湯入り)も

私が飲む度に彼に

「暖かいの飲む?」

と聞いてあげていました。

 

その度に彼は

「うん。」

 

と答えます。

内心”また飲むのかよ!”と思っていました。

せめて毎回飲むなら少しは荷物くらい持ってくれよ。

水筒もなかなか重いから。。。

 

なんとなくムカついてきて、

アトラクションに並んでいる時に

一度だけ意地悪をしてみました。

 

私が白湯を飲んで、彼に一言声を掛けず

そのまましまっちゃいました。

 

すると、彼は、

めちゃめちゃ見てくるのです。笑

背の高い彼が、

水筒をしまう私を、上からにらむように

見てきます。笑

 

キモすぎっ。

 

人ってこんなにわかりやすく感情を表に出すんだと

思ったら、笑えてきました。笑

本当に飲みたかったんだね。

手ぶらで来た罰だよ。

私が毎回飲み物を与えてくれると思うなよ。

今までのこと感謝しな。

 

そして、アトラクション乗り終わった後

彼はすぐに

 

彼:

「暖かい飲みもの買わない?」

 

と言ってきました。

でしょうね。ぷぷぷ。

 

飲み物代は私が払いました。

お昼ご飯のお礼に。

 

人が多すぎて、店内の席は空いてなかったため、

外のテラス席に座りました。

極寒です。

1分で飲み物は冷めました。

 

正直、もう見たいものも乗りたいものもなく

案内するのも、リードして歩くことにも疲れ、 

 

私:

「もう、無理だ。」

「夜のショーを見るってことは、あと5時間はここにいるってことだよ?」

「我慢できる?私もう寒すぎて無理かも。疲れたし。」

 

この時点でまだ15時でした。

でも合流してからずっと帰りたかった私には

もう限界でした。

 

彼:

「たしかにな~」

「我慢してまでいるのは良くないよな~」

「僕たちも大人だし、贅沢な時間の使い方するか~」

 

ということで、私たちはお土産屋さんだけ入り

ディズニーシーを出ることにしました。

 

私は、退社するときの挨拶用に

大きめのお菓子の缶を2つ

買いました。

 

彼も同じくらいのタイミングで

同じ会社を辞めるのですが、

 

彼:

「同じお菓子買って、最後にカミングアウトしちゃう~?笑」

 

と全然面白くないことを言ってきたので

 

私:

「別に最後にわざわざバラさなくてもいいでしょ。」

 

彼:

「最後だから、関係なくなるからいいんじゃ~ん♪」

 

私はこいつと長く付き合っていくつもりもなかったので

付き合っていることをバラされたくありませんでした。

しかしこいつがしつこく言うので

 

私:

「好きにしたら。」

 

と冷たい対応をすると

 

彼:

「まぁ、買わないけどさっ♪」

 

あー本当黙れよ、こいつ。

 

私は、この日一日中具合も悪かったし、

彼に対してイライラしてたのですが、

出来るだけ話は振るようにしたり、

頑張ってディズニーも案内してきました。

 

しかし、こういう不毛な会話のやりとりのせいで

後半は話す体力もなくなってきて

無口になってきてました。

すると彼は

 

彼:

さむ~~~~~い!!!

・・・・・だって。」

 

なにこいつ。

何言ってんの?

無視しました。

すると

 

彼:

やば~~~~~い!!!

・・・・・・・・だって。」

 

ねぇ。一体なんなの?

 

私:

「なに?どうゆうこと?」

 

彼:

「隣を通った女子高生が言ってた♪」

 

もう嫌。もう無理。それは会話なの?

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あなたは30数年間、どうやって生きてきたの?

彼女は出来たことなかったの?

会話をしたことがないの?

自分から話を振ったことはないの?

 

どうして、人が放った言葉を

そのまま繰り返すの?

それを言われた私はなんて答えるのが正解なの??

 

途方にくれました。

 

つづきます。