口先だけの男～借金～
こんにちは。ささです。
いやぁ～近藤さんの
クズさやっとわかりやすく出てきました。
彼に100万以上の借金があったことは
前回の記事で書いたんですが…
この彼、私が
「ちゃんとしろ！」
と言ったところで、何も
響いてくれないんですよね。
会社が一緒なので
彼の様子は見れるんですが、
毎日、ランチはレストランに行きます。
毎週、週刊少年ジャンプ買ってます。
LINEスタンプもめちゃめちゃ買います。
（スタンプからも伝わるこいつのセンスのなさ）
あいつ、気を付けるって言ってたけど
どの辺を気を付けているんだか・・・
とても借金を抱えている男とは思えない生活ぶりです。
彼に対する不信感が日に日に
募っていく中、彼と電話した日の夜のことです。
私：
「休みの日は何してたの？」
彼：
「歯医者行って、クリーニングしてもらいに行ってた！」
「そのあと、美容院行ってヘッドスパ行ってきた♪」
私：
「へぇ～、美意識高すぎじゃない？」
（完全に呆れた感じで言ったんですが）
彼：
「そうだろ～？♡」
「汚いより、きれいな方が良いだろ～？♡」
全然伝わっていない。
何故だ。
私：
「毎月ヘッドスパ行かなくてもいいんじゃない？」
彼：
「そのくらい、良いっしょ？」
「月に1万くらい。ストレス発散だよ～」
「これ止められたら、さすがにきついわぁ笑」
月に1万だと？！
私だって、3ヵ月に1回しか美容院行ってないのに！！
そもそも、てめぇは人の金でヘッドスパやってんだよ！
お前にきれいになる資格はない！！
まず金返せ！！！
私：
「あのさぁ、私近藤さんじゃなかったら
すぐに別れるレベルだからね？借金100万以上ってやばいよ！」
彼：
「あ～まぁね。やばいよね～」
「まぁ過去の自分のことだから…
最近はいろいろ気を付けてるし、大丈夫っしょ！
なんとかなるよ♪」
どこまでもクズ
借金は過去のことではないし、
現在進行形だから。
私：
「そろそろ、自分のためにもちゃんとしなよ。
いくら借金が残ってるのかとか、返済の目途とかさ。
私からしても、近藤さんは贅沢しすぎだと思う。
huluとAmazonだってどっちかでいいでしょ！」
4つも上の彼氏にこんなことを説教しなきゃいけないなんて。
情けない。
彼：
「確かにそうだね♪気を付けるよ！」
※ここまで言っても全然響いておりません。
「でも、ささちゃん、ちょっと考えすぎの節があるよな。
もっと楽観的にさ、”なるようになる”、”為せば成る！”とか
そういう風に考えてみようとかは思わない？」
「しんどいやろ？その生き方。
僕とは真逆だからさ！」
私：
「そういう生き方してきたから100万にも
なったんでしょ。」
彼：
「まぁ、そうなんだけどね！笑」
殺意が芽生えました。
こんな、救いようのない男
初めて見た。
こいつに何を言っても無駄だと
諦めました。
すると彼が急に話題を変えようと
してきたのです。
彼も、私も年末に会社を退職する予定だったのですが、
近藤さんの仲の良い先輩が
私たちより1ヵ月前に
辞めるということを知り、
彼が仕事や先輩に対しての愚痴を
ひたすら話始めました。
彼：
「僕は、今は事務職だけど、接客も経験してきて
正直接客の方がストレスはやばかった。」
「事務のストレスなんてそれに比べたらぬるいぬるい。
この程度で辞めるなんて、先輩は甘いっしょ。」
「こんなんで辞めてたら、他の所でも、もたないっしょ！」
？？？
あなたも次の月には辞めるよね？
仕事の愚痴も散々言ってたよね？
どういう思考回路？？
私の考えてたことが伝わったのでしょうか。
彼が
「まぁ、そういう僕も辞めるんだけどね笑」
私：
「だよね。笑」
彼：
「でも、僕はいいでしょ～！5年も我慢したんだからもういいっしょ？」
私は、辞めることに対して何も言ってないし
責めてもない。
自分で勝手に人の悪口言って、
墓穴掘ってるだけで。
こいつ、本当に頭が悪いんだろう。
～電話してから3日後～
この日彼は仕事に来なかったのです。
いつもなら遅延でも連絡をくれるのに
この日は何の連絡もありませんでした。
「今日休むの？」
と連絡すると、
いつもはすぐに返事が来るのに
この時は５時間後くらいに返事が来ました。
「午前休とって、いらないクレジットカードを整理して、
繰り上げ返済の手続きもしてきた。」
絵文字も一つもない
事務的なLINEでした。
散々私が説教したから、
少し拗ねながらも
一応素直に借金について
考えてくれたのかと思い、
「近藤さん、えらーい！！！！」
とLINEをしたのですが…
既読スルー。。。
いやいやいや、
そもそもてめぇーの借金だろうが。
私に何の得もねぇから。
無理やり”やらされた感”出してるけど。。
この男プライドが高いため、
電話で私に説教されたことで
息苦しさを感じたのか、
私に嫌気がさしたのか
この後から徐々に彼の態度が
変わってきました。
LINEのやり取りが
「仕事が忙しい」からと
週に1回のみになりました。
デートも１か月後のクリスマスシーズンに
ディズニーシーに行くという
約束以外、一つも増えませんでした。
しかし、このあと彼の好感度が
一気に急上昇する出来事がありました。
そしてそのあとすぐ
急降下する出来事がありました。笑
つづきます。
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