ウエディングケーキをたべるまで

婚カツ・美容・だめんず・転職 紆余曲折しながら幸せになるまでの日常を記録。

【ダメンズ】イキがる年下男~最終回~

こんにちは。ささです。

2回にわたって後輩ちゃんから紹介された

年下くんについて書いてきました。

過去の分は下から読んで頂ければと思います。

 

sasa-konkatsu.hatenablog.jp

sasa-konkatsu.hatenablog.jp

前回のあらすじ笑

ざっと前回の話を書きますと・・・

年下くんはアウトレットのアルマーニ店で

ダサい毛皮のコートを試着し、(アルマーニに失礼。)

”俺、50万くらいなら出せるよ~”

と、小金持ちのフリをしておきながら、

夕ご飯の2000円すら出し渋り、私がご馳走するはめになった

という話です。

私は、二度と会うことはないと思っていましたが、

このデートの後、年下くんは

私に心を開いたかのように

連絡がバンバン来るようになりました。

 

年下くんからの様々な報告LINE

私は彼に対して完全に冷めている状態だったのですが、

彼は、日常の様々なことをLINEで送ってくるようになったのです。

 

「友達とラーメン食べに来てる~」

「今、カラオケ来てる~今日はオールだわ」

「ヨーグルト食べたい~」

「ラーメン食べてきたなう。」←また、ラーメンかよ。

「明日仕事だわ~ダリぃ~」

 

私のLINEは

ツイッターじゃね~んだよ!!!

 

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つまんないこといちいち連絡してくんな!

私はほとんど返信していなかったのですが、

お構いなしにどんどん

中身のないLINEが届きます。

 

私は紹介してもらった手前、

断りづらかったのでズルズルと連絡を続けて

しまったのですが、

我慢の限界だ!と思い、

彼を紹介してくれた後輩ちゃんに

相談することにしました。

 

後輩に相談すると・・・

後輩ちゃんは、私たちが上手くいっていると

思っていたようだったので、

デートで金を払わされた話をすると、

 

後輩ちゃん:

「えーーー?!マジですか?!」

「あいつ、女には絶対お金出させないのに!!」

「友達の私にだって、奢ってくれるのに・・・」

 

何故、男性はみんな私には出し渋るんだろう。

何が原因なんだろう。

もし、私のことが気に食わなかったのなら、理解できます。

『もう会いたくない・好きでもないのに奢るのは癪だ』とか、

そのような理由なら100歩譲って良いのですが、

言うても、気に入られてる感バシバシ感じるわけですよ!

 

試しに、後輩ちゃんに

 

私:

「私のことが、恋愛対象としてナシだから、払ってくれなかったのかな?」

 

と聞いてみました。

すると、

 

後輩ちゃん:

「いやいや、それはない!」

「私には、次会ったら告白するって言ってたし!」

 

ひぇ~~~

そこまでは聞きたくなかったなぁ・・・笑

告白しようと思っている女に夕飯代を全額出させるって・・・?

彼の行動には、なお一層、疑問が深まります。

さらに後輩ちゃんは

 

後輩ちゃん:

「しかも次会ったら、フェンディのマフラーを

プレゼントするって言ってたよ!」

 

WHAT'S!!?

ホワッツですよ。

 

まず、私の趣味ではないのでそんなもの貰っても

メルカリ一直線なわけで、

そんな高価なものくれるくらいなら

2000円払ってくれた方がよっぽど

かっこよかったのに・・・・。

 

かっこつけるところがずれてんだよな。

 

フェンディのマフラーの件は

後輩ちゃんが

「先輩は、ブランドもの貰っても喜ばないと思うよ。」

「そういうの趣味じゃないから。」

と断ってくれたようです。

 

正直、ブランドものが嫌なのではなく、

フェンディのロゴが死ぬほど入った

チャラい男子高校生がつけそうなマフラーが

趣味ではないってだけで、

好きなブランドの時計とかなら

ありがたく頂きますけどね笑

 

彼の気になる部分

彼に対して気になる部分が

上記した以外にも多数ありました。

 

車の改造を死ぬほどしているくせに運転は苦手

彼との初デートの記事でも書いたのですが、

彼は車の改造が趣味で、

改造におそらく100万近く費やしていると思います。

そんな車大好きアピールのすごい彼でしたが、

なんと、運転は得意ではないそうです笑

「高速は怖いから、都内は行けないなぁ~」と。

普通にドン引きしてしまいました。

地元を走るだけの車にあそこまでの改造をして、

誰に何のアピールをしてるんだか。

 

ラーメン屋になろうとしている

ほぼ毎日のようにラーメンを食べるくらい

無類のラーメン好きの彼。

男性ってやたらラーメン好きな方いますが、

ラーメンの為だけに遠出したりする人と付き合うと

デートのたびにラーメン屋へ行かされるんじゃないかと

ひやひやしてしまいます。

(そこまで私がラーメン好きではないので(;´Д`A) 

 

この年下くんも、ラーメン好きすぎて

「ラーメン屋に転職する!」と言い出したのです。

 

ラーメン屋で働いている方に

偏見があるわけではないのですが、

22の若造がラーメン好きなだけで

ラーメン屋になるなんて・・・・

 

「俺が海賊王になる!!」

 

くらい、不安な未来・・・。

 

結局、好きになれる部分が一つも

見当たらなかったので

後輩ちゃんに頼んで

年下くんとの関係を終わらせてもらうことに

しました。

 

紹介ってむずかしいなぁ~

まとめると、紹介って難しいって話です。笑

気に食わなくても、無視できないし

失礼な事も言えないし

断るときも紹介者に一報入れなきゃいけない・・・。

 

出会うのってこんなに大変なんだと

身に染みた出来事でした。

 

ちなみにこの彼は、翌年には

ハタチの女の子とできちゃった結婚をし、

今では2児の父となって幸せに暮らしているようです。

人生って本当にわからない・・・。

 

 

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