口先だけの男~ディズニーシー④~
こんにちは。ささです。
疲れ切ったディズニーシーの様子を
前回まで書いていきました↓↓
今回はやっと地獄のディズニーシーから
抜け出た後について書いていこうと思います。
とりあえず、16時にはディズニーシーを出てしまったので
そのあとどうしようかということになり…
もちろん彼に何の案もありません。
調べることもしません。
私が、近くにある
『イクスピアリ』という
ショッピングモールで夕ご飯を食べようと提案しました。
モール内には、ディズニーストアや雑貨屋さんも
沢山あるので、彼は興味なさそうだったのですが
私の買い物に少しだけ付き合ってもらいました。
その間、私が買ったお土産を彼は持ってくれることもなく
私は小さい体で重たいリュックとお土産を両手に持って
雑貨屋さんをまわっていました。
散々、私ののど飴と白湯を飲んだくせに!!!
あいつには感謝の気持ちが一つもないのか・・・
電話では
「ささちゃんを守る!!」
と何から守る気なのかはわかりませんが、
たいそうな事を言っていたのに。
病気を打ち明けて間もないのに、
この日は一回も気遣いの言葉もなく、
優しさもありませんでした。
疲れ果てながら
ハンバーグ屋さんに入りました。
この時も
僕は何でもいいよ~と
私任せでした。
席に着くとまた、
彼:
「ちょっとトイレ行ってくるわ~」
と店外のトイレ(ショッピングモールなので)
に行ってしまいました。
だから何で今なの?
せめて、注文してからにして!!
こいつすべてにおいて
タイミングが合わないな~。
嫌いだわ笑
そんなこんなで彼が
戻ってくるまでメニューを見ていると
彼が戻ってきました。
そして私が見ているメニューの上に
ポテトヘッドのバケットを置いてきました。
邪魔。
普通にイラっとしました。
私がメニューを見ているでしょう?
わからないのかい?
私が彼を睨むと
彼がポテトヘッドの腕を持って
動かしながら
彼:
「ささちゃん♪ヤッホー!」
と、ポテトヘッドを使って
話しかけてきました。
シーにいた時からちょいちょい
ポテトヘッドの腕を動かしながら
ちょっかいを出してきたのですが、
これ、ダサいおっさんにやられると
死ぬほどウザいんですよ。
しかも、こいつが発する言葉は
中身がないので余計に。。。
一度無視してメニューの上から
どかしたのですが、
しつこく私の前に持ってくるので
私:
「何?!」
と聞くと
彼:
「ポテトヘッドが帰りたがってるよ♪」
私:
「それって、しまえってこと?」
彼:
(無言で笑うだけ)
帰りまで持っててよ!
私の荷物見えないの??
ムカつきすぎて
乱暴にリュックにしまいながら、
私:
「こんなもの、持ってこなきゃよかった!」
「もう二度と持ってこない!!」
と言うと…
彼:
「ポップコーン買えてたらまだ良かったけどね~」
的外れなことをぬかしてんじゃねー!
こいつって本当に人の気持ちがわからないんです。
そして自分が悪いと思うこともありません。
【呆れてものも言えない】って
こういうことなんだ~
と初めて感じました。
料理が来て
やっと暖かいところで
温かい料理をゆっくり食べれると
ホッとし始めていた時に彼が
彼:
「そういえば、クリスマスの日はどうする?」
「今日は結局イルミネーション見れなかったし
どこか見に行く?」
珍しく提案してきた~と
驚いていました。
私:
「そうだね~!」
「どこがいいかな?」
たまには彼に決めさせようと
思っていると、
彼がスマホで探してくれていました。
期待して待っていると
すぐにスマホをしまい、
彼:
「まぁ、ささちゃんもどっか探してみてよ♪」
いっぺん死ねや。
私:
「そうやってまた私に決めさせるの?!」
彼:
「またって!!僕だってこうやって調べてるじゃん!」
私:
「調べるのって誰でも出来るでしょ!」
「結局、調べて予約したとかないじゃん!」
「私の誕生日の時だって、あんたが予約するって言って
結局私が店決めたし!!!」
彼:
「まぁね~笑」
「どちらかというとエスコート苦手だからな~」
私:
「私だって得意じゃないよ!!」
彼:
「わかったよ~」
「とりあえずもう帰ろうか♪」
都合が悪くなると逃げるのです。
駅に向かう前に
2人でショッピングモール内のトイレに行きました。
彼が先に出ていたのですが、
彼は人通りの多い道で
何故かアキレス腱を伸ばしていました。
内股気味で。
キモいわぁ。
彼の元に行きたくないわぁと
思いつつも合流し駅に向かいました。
道中に
彼:
「行きはどうやって来たの?」
「僕は〇〇駅で乗り換えて△△線で来たよ!」
私は、また嫌な予感がしました。
↓下の記事を読んでくださった方はわかるかもしれないのですが・・・
彼は、ディズニーシーデートの前日の電話で
”帰りは私の最寄り駅まで送る”と
大口を叩いていました。
しかし、すっかり忘れているようです。
でもまだわからない!
とりあえず泳がせてみよう…
私:
「私も〇〇駅で乗り換えてきたよ~!」
彼:
「おっ!同じ駅じゃん!」
「じゃあ途中までは一緒だね♪」
はいっ!!
逮捕します~!!
こいつ、しれっと一人で帰る気だな?!
そんなことはさせないよ~
あなたと一緒にいたいわけではないよ?
約束はきっちり守っていただきたいんでね~
ヒャーハッハッ!バカめ!
【ディズニーシー編】
もうちょっとつづきます。
もう少しだけお付き合い願います。
次くらいで終わる・・・かな?