ウエディングケーキをたべるまで

婚カツ・美容・だめんず・転職 紆余曲折しながら幸せになるまでの日常を記録。

300BARの真実 その②

 

こんにちは。ささです。 

 

300BARの続きです。

 

私は、懲りずに毎週のように都内に出ては、

出会えるという噂の場所に飲みに行ってました。

 

この日も私は後輩の女の子と浅草の

「ホッピー通り」で夕方くらいから飲んでました。

 

ホッピー通りで出会った男たち

ホッピー通りの居酒屋は、

とにかく隣との席が近いというか、

ほぼ相席状態で

となりに素敵な男性がいたら…♡

と、かなり期待しながら飲んでいました。

 

まぁ、素敵な人なんか来るわけもなく

私たちのすぐ後ろに座っていたおじさん達が

 

「僕たちと飲みませんか?

お代は持ちます!!!」

 

と書かれた紙を背中に張り

私たちに必死にアピールをしてきました。

 

これも縁だろう。と思い、

少しだけ付き合うことに…

 

そのおじさんたちは

「彼氏いないの?」

「え~なんでいないの??

こんなにかわいいのに~」

「こんだけかわいくて、彼氏いないってことは

相当性格悪いんだね!!!爆笑」

 

おいおいおいおい!

言ってくれるじゃねーか!

(あながち間違いではないから余計に腹立つ)

f:id:sasa-konkatsu:20190115202505j:plain

 

こっちだってジジイとなんか飲みたくねーのによ

嫌々相手にしてやってんだろ?

 

コブクロのデカい方みたいなジジイに口説かれ、

仕方なく番号も教えてやって、

つまんねー話に愛想笑いもしっかりしてやってんのによ~

なめられたもんだ、まったく。

 

そんなこんなで

40分ほどで、さようなら。

時間を無駄にしました。

タダだからと、

ホイホイついていってはダメですね。

また学びました。

 

相席居酒屋に行ってみたが…

そして、

当時流行りだした

「相席居酒屋」に行ってみようとなりました。

 

近くにあるらしいとのことで、

調べながら向かうと、

ビルの4階にありました。

恐る恐るエレベーターに乗り、

相席居酒屋のある階に止まったら、

めちゃめちゃ静かだったんです。

 

あれ?今流行ってるんだよね?

金曜の夜だよ?

なんで?

 

店員さんにバレないように

静かに店内を見ると

男性客が1組。

 

チーン。。。。

 

もし、ここで入ってしまったら、

逃げ場なし。チェンジなし。

相席居酒屋のメリットなし!

 

出よう!!!

 

すぐ出ました笑

賢明な判断です。

 

そして、都内までせっかく出てきたのに

なんの収穫もないまま帰れないと思い、

また行ってしまいました。

 

300BAR…

 

またまた来ちゃった300BAR

前回とは別の店舗に行ってみましたが、

ほぼほぼ変わりません。

若干、落ち着いた人たちが多いかなくらいです。

 

そこで、伊勢谷友介似の男性が

すぐに声を掛けてくれました。

 

「会社の先輩と飲んでるんだけど、

一緒に飲まない?」

 

とりあえず、イケメンだしいっか!!

 

そして上司のいるテーブルに向かうと

その方は…↓↓

 

・ベートーベンのような髪型

千と千尋に出てくる番台蛙のような顔

・服装はポロシャツ

 (ボタンは3つ目まで開けてた)

・手には扇子

 

失敗した。

 

イケメン使って、釣るやつだ!!!!

 

イケメンに釣られた私は

その番台蛙に好かれてしまい、

ロックオン状態。

 

逃げるにも逃げれず、

その場でしばらく飲むはめに。

 

番台蛙は、小さい声で

「今度デートしようよ」

「俺、こう見えて真面目だよ?」

胡散臭さMAXの口説きが止まらず…

しまいには、

「あっぶね!今キスしようとしちゃったっ♪」

 

ねえ、いい加減にして??

 

私はむしろ番台蛙にというよりは

自分の引きの悪さに

イライラしてました。

 

例のごとく

ドリンク取りに行くフリして

避難しました。

 

そうすると今度は

次長課長の河本みたいな男が

私の手を掴んできて

「一緒に飲まない?」

 

河本の後輩君(さかなクン似)も

ドヤっっ!

とした、

何とも言えないむかつく顔でこっちを

見てきたため、

 

もう帰るんで!!

 

とその場から立ち去りました。

 

バーから出てすぐの信号を待っていると、

なんと

河本が追いかけてきました!!

 

「ついて来ちゃった♡」

 

ついて来んなーーーー!!!!

 

河本「ねぇ、何歳?」

私  (・・・でたよ。)

  「あなたよりは上です。」

 

河本「俺もこう見えて、結構上なんだよ!!」

  「絶対俺の方が上だよ!!!!」

私「いいえ、私の方が上です。」

 

河本「俺26だよ!!」

 

 

 

ほら見ろ!!!

年下やんけっ!!!

時間返せ!!!!

 

この当時私は年下の男が本当に眼中になくて

年下の男にタメ口きかれるのが

本当に心底むかついていました。

 

河本は私が年上だと分かると、

「そうなんだ!!見えないね!!

そっか…また会えるといいね♪」

と明らかに態度を変えて

すぐに帰っていきました。

 

だから歳を聞いてくる男が嫌いです。

 

今日もなんの収穫も無かったなぁ~

と虚しい気持ちで駅に向かいました。

 

そして駅のホームで後輩の女の子と

話していると、

 

斜め前に爽やかサラリーマンが!!!

 

めちゃめちゃタイプでした!!

 

ウェッティな感じの髪型に

おしゃれなスーツに

リュックを背負って

おしりのポケットには可愛いハンカチが♡

 

ああ~こんな人が彼氏だったらな~

 

 

この後、この彼と進展するなんてこの時は思ってもいませんでした。

 

 

つづく。

 

はじめての婚活するなら【スマリッジ】