口先だけの男~進展~
こんにちは。ささです。
口先だけの男こと、近藤さんと
進展していった経緯を話したいと思います。
出会った経緯は下記の記事を読んでください。
まず、私は新しい職場で挨拶回りもしていないし、
他部署ともほとんど関りがなかったので、
近藤さんとも全く話したことがありませんでした。
なんなら、顔もしっかり見たことがなかったんです。
1ヵ月くらい経ってくると、
上司からいろいろ指示されるようになり
近藤さんの部署とも関われるようになってきました。
そして、だんだんと挨拶を交わすようになりました。
ただ、お互いに仕事以外の話をするわけでもなく
あっという間に半年が経ちました。
半年の間、若干ではありますが
好意を向けられているような
態度をとられたこともありました。
やたら視線を感じるとか、
妙に他の人よりも優しく接してくれるな~とか。
しかし、ここからどうこうなるような
そんな雰囲気でもないというか…
他の人の目もあるし
半年経って何もないんだから
これ以上の進展なんてないだろうなと思ってました。
その時に
【東京大神宮】
行っちゃったんですよね。
東京大神宮参拝後
半年何も進展なかったのに、
東京大神宮に行ってからすぐに
近藤さんの態度が激変したのです。
※詳しくは上の記事でお願いします。
ここまで、デレデレとした顔になるのか?
これは神に操られているのか?
そのくらい変わったんですよね。
そして連絡先を聞かれ、
連絡を取るようになりました。
連絡を取り始めると一気に関係は進展していきました。
最初は
「会社のこととか、上司とかいろいろ大変だと思うから
LINEで愚痴ってくれていいからね♪」
とか、
「今日は、なかなかしんどうそうだったね。
あんまり無理しないようにね。」
とか、
「さささん(私)は最近がんばってるね!
仕事もかなり覚えてきててすごいな~」
とか。。。
もう、付き合ってるんですか?っていうくらい
褒めてくれるんですよ。
返信もすごく早くて
毎日ほとんどチャット状態。
そんなこんなで
連絡先を交換して2週間くらいで
あっという間に映画デートが決まりました。
初デート当日
近藤さんは毎日スーツだったので
正直、私服はどうなんだろうと
めちゃめちゃ不安でした。
緊張の中、待ち合わせ場所に行くと
すでに近藤さんは待っていました。
服装(上):青のボーダーのサマーニット
(下):ライトブルーのスキニーデニム
靴:迷彩柄のスリッポン
鞄:黒のクラッチバッグ
こんな感じでした。
好きなタイプの服装ではなかったのですが、
死ぬほどダセェ~ってわけでもない。
まぁまぁ合格でしょう。
一つ気になったのが、
近藤さんがつけていたネックレスでした。
牛革のひもに通された
勾玉(まがたま)のようなもの。笑
この勾玉の色もなんというのか
宇宙みたいな色。笑
何から身を守っているのか。
細かいこと言いすぎるのも
良くないので、
勾玉のことは忘れることにしました。
※結局、私は最後まで勾玉忘れられませんでした。笑
※イメージです。
そして、ショッピングモールまで駅から歩いて向かい
映画の時間まで
時間があるからとご飯を食べることにしました。
そこで初めて
仕事以外のことを話したのです。
嫌いな食べ物が一緒とか、
好きなお笑い芸人さんの話とか。
あ~久しぶりに普通に会話ができる
男の人に会ったなと思ってました。
食後、映画館に向かうと
すでにチケットは事前に予約して
購入してくれたとのこと!♡
出来る男や!!
お返しにドリンクを私が買って
映画を無事に楽しめました。
映画の後は夕ご飯を食べました。
ここでは、ほぼほぼ告白されているのかなと
思うくらい、好意を伝えられました。
「本当に完璧だよ~」
「理想通りだよ~」
「そういうところが好きなんだよね~」
すごいなこの人と思いつつ
褒められて嫌な気はしないので
「ありがとうございます^^」
と応えてました。
夕ご飯も近藤さんが奢ってくださり、
久々にこんな完璧なデートをしたな~
と感動しておりました。
そして、そろそろ帰ろうかとなり
駅まで歩いて向かっていると
どうも様子がおかしいんですね。
私の今までの経験上、
”これは今日告白するつもりだな”
と感じてました。
そして案の定、駅に着いても
もう少し歩こうと言われ
めちゃめちゃ交通量の多い道路の横の
歩道の隅に寄せられました。笑
ここでか。笑
ママさんたちが真横を自転車で通り過ぎる中
近藤さんが
「こういうのは、ちゃんと言葉で言った方がいいでしょ?」
と、今考えるとなかなかムカつくことを
言ってきて、
私がなんのことだろ?と
わからないフリをしました。かまとと女です♡
近藤さん:
「えっと~好きです。僕と付き合ってください」
そのときの近藤さんは
何とも言えない気持ち悪さでした。
お腹を突き出して、腕を後ろに組んで
肩をユラユラと揺らしながらの告白でした。
なんか、甘ったれみたいな感じですね。
ただ、私もこの時にキモって思いながらも
嬉しい気持ちもあったので
OKしました。
はい。
付き合っちゃいました。
ここからどんどん近藤さんのクズさが
あらわになっていきます。
つづきます。