ウエディングケーキをたべるまで

婚カツ・美容・だめんず・転職 紆余曲折しながら幸せになるまでの日常を記録。

【要注意】アラサーを狙う既婚男性

男は、結婚をしても

『あわよくば』を常に狙っています。

 

こんにちは。ささです。

先日、前の職場の方たちとの飲みに誘われて行ってきたのですが、

ここでも、さまざまなダメンズっぷりが

見られましたので、書いていこうと思います。

 

飲み会の参加目的

私の飲み会参加の目的はただ一つ、

「男を紹介してもらう!!」それだけです。

前の職場の人たちとの仲を深めようなんて気は

微塵もありませんでした。

 

<メンバー>

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1人目:私のことを気に入ってくれている34歳男性(佐藤さん)

2人目:面識のない上司 39歳チビメガネ男性(山崎さん)

3人目:面識のない上司 41歳メガネ男性(高木さん)

こちらの3名の男性と

女性の先輩3名の私を入れて計7名で飲んできました。

 

山崎さんと高木さんはアラフォーなのですが、

見た目は少し若め(別にかっこいいわけではない)

でしたし、指輪もつけていなかったので、

”もし未婚だったらどうしよう・・・”

”このアラフォーおじさん達をあてがわれたらどうしよう・・・”

と序盤は変な不安を感じていました。

 

41歳の高木さん

早速、女性の先輩の手も借りて、

男性陣に『男の人を紹介してください』と頼み込みました。

適当な人を紹介されても困るので

東京大神宮で引いたおみくじを全員に見せて

おみくじに乗っている情報に会う人がいたらぜひ!とお願いしました。

おみくじの内容とは

  • 歳の差5歳以上
  • 血液型:A型かO型
  • 星座:おとめ座、ふたご座

このような内容でした。

41歳の高木さんは、

「B型はダメなの??」

と聞いてきたので、

 

私:

「私、B型の男性一番苦手なので無理です笑」

 

高木さん:

「え~じゃあ俺はダメなんだぁ~」

 

と言ってきました。

B型以前に、その他もろもろで無理だわ!!

と思っていたので

 

私:

「ですね、ごめんなさい!笑」

とすぐに断りました。

 

 

このあとも、しきりに

「だって、Bは無理なんでしょ??」

「じゃあ、俺のこと紹介できないじゃ~ん」

と言って来るのです。

ただこいつ既婚者でした。

それも飲み会の終盤で

女の先輩が

「結婚してるでしょ~!」と言った一言でやっと判明しました。

男って怖っ!

既婚者がしゃしゃり出てくんなよ!

 

39歳山崎さん

この方は、若手の社員100数十名の研修を担当しているらしく

人柄もほぼほぼ理解しているため

「全然紹介できるよ~」

「どんなのがいいの??」

とかなり積極的に紹介してくれそうでした!!

山崎さん!最高!

 

私がこういう人が良いという理想を

言うと、

「了解!とりあえずピックアップしとくわ!」

と話の分かるおじさんでした。

この時までは。

 

このおじさんも既婚ということをギリギリまで言わずに

何故か彼女と同棲していると言っていたので

「その年でなんで同棲なんですか?」

というと、

「あ~結婚してるよ。」

とやっと答えました。

こいつら一体なんなの。

めんどくさいおじさん達

時間が経つにつれて、私は佐藤さんと山崎さんの

2人とずっと話していました。

佐藤さんが

「山崎さんって、眼鏡とるとめっちゃイケメンだよ~!」

と言ってきたので、

おっさんがイケメンだろうとどうでも良かったのですが

紹介を頼んでいるという弱みがあるため、

 

「取ってみてください♪」

 

と言いざるを得ませんでした。

しかしこいつ、はにかむだけで全く取りません。

なんやねんこいつ。

 

場がしらけたので、私は、高木さんにも眼鏡を取ってみてと

振ってみました。

すると

高木さん:

「俺~?俺眼鏡取ったら、目が3になっちゃうから!!爆笑」

 

は?

 

場がさらにしらけると、続けざまに

 

高木さん:

「3どころか、4になっちゃうよ~!!爆笑」

 

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わかった。

お前はもう黙って良し。

こいつに話を振ることは金輪際ない。

 

この眼鏡のくだりが終わってしばらく経った頃、

山崎さんは眼鏡をさりげなく取りました。

するとそれを見た佐藤さんが、

テーブルをコンコンとノックして

私に”山崎さんを見ろ!”と合図を

送ってきました。

 

正直、眼鏡を取ったからといって、
アニメのようにイケメンに変わるはずもなく、
想像通りの顔だったので
なんの反応もできませんでした。

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山崎さんは

”こんな俺、どう?”

とでも言いたげな目つきでこちらを見てきました。

飲み会が終わるまで眼鏡をつけることはありませんでした。

お会計でのごたつき

『私の元カレが払いたくないがために

お会計の時に千円札を1枚ずつ出す男がいた』という話を、

佐藤さんと山崎さんにしたときに

お二人の反応は

「え?逆にめんどうくさくさい??」

「っていうか、割り勘とかないでしょ!」

「普通は男が出すでしょ!」

「信じらんないんだけど!」

「俺が、さささんとデートしたら絶対全部出すけどね!」

「誘われた身でも出すよ!」

 

無駄にアピールをされつつ

かなり男気のあるような発言をしていたのですが・・・。

この日のお会計のシーンでは

さっきの会話はなんだったの?と思わされました笑

 

佐藤さんが、メニューで顔を隠しながら山崎さんに

お会計をどう支払うかコソコソ話していました。

佐藤さん:

「このくらいでどうすか?」

山崎さん:

「いやいや、おかしいだろ!そもそもお前がこの会の言い出しっぺだろうが!」

 

佐藤さん:

「じゃあこのくらいずつで、あとは女性陣に出してもらいますか?」

山崎さん:

「いいんじゃね~の、それで」

 

目の前で行われるだっさい会議がやっと終わり

私たちは2000円ずつ取られました。

 

上司がさらっと全部出せないかね~。

何のために、女がしょうもないおっさんしかいない飲み会に来ていると思ってんだ!

さっき女には出させないと言っておいて

お前らも結局は出し渋ってるじゃね~か!

 

この後、山崎さんからLINEが

届いたのですが、やはりクズでした。

 

つづきます。